5月1日の大安の日に令和婚をした、30代ミーハー編集者です。
普段は隔月刊誌と女性実用の書籍やムックを担当しており、最近ではペーパークラフトの本を多く制作しています。
そこで、入籍前の一大イベントである「両家顔合わせ」にむけて作った、褒められて喜ばれた手作りアイテムを大公開!これが予想以上に好評で、
「両家顔合わせ」の場面以外でも活躍してくれそうなんです。
これがあれば話が弾む!「顔合わせしおり」
まず1つめのアイテムは、当日の流れや家族紹介を記した「しおり」。お互いの兄弟姉妹も参加のする食事会だったため、家族構成がより分かりやすく伝わればと思って作ったのですが、おかげでパラパラめくりながら会話を楽しんでもらうことができました。無料のテンプレートに入力して印刷し、紐で束ねればあっという間に完成です!
表紙はこんな感じ。記念に日時と場所も記しておきました。
はじめのページには、ごあいさつと本日の流れを。
次のページを開くと2人のプロフィールや今後の予定、そして家族紹介が。ペットも忘れずに!
最後のページには、この日のコース料理の内容を入れておきました。
これからは家族。裏表紙には、2人の連絡先を入れて渡します。
材料:A4のコピー用紙
紐または糸
道具:パソコン
プリンター
カッターまたはハサミ
筆者はこのサイトを参考にしました!
『ペーパーアイテムラピスラズリ』
https://paper.office-makish.com/?page_id=17557
多数のペーパーアイテムを取り扱っているので、プレ花嫁さんは必見です!
映えること間違いなし!「文字入りガーランド」
そして2つめの手作りは、記念撮影のために作った「ガーランド」。姪はもちろん、義母も持ちたがってくれたのがとても嬉しかったです。これのいいところは、文字の部分を両面テープで軽く貼っているだけなので、用途に応じて文字をカスタマイズできるところ。「結婚しました」「●歳おめでとう」などに貼り替えて、再利用する予定です!
紐を長く取っているので、1〜2文字足すことができます。
千代紙は、100円ショップで2タイプを購入。
1つのペーパーファンに、2種の同系色を組み合わせました。
鮮やかになるよう、暖色→寒色の順に並べたのがポイントです。
うん。レトロかわいい。
材料:千代紙12枚(6文字の場合)
コピー用紙
紐または糸
道具:カッターまたはハサミ
定規
両面テープ
グルーガン
パソコン
プリンター
定規
コンパスカッター
筆者はこのサイトを参考にしました!
『ゼロから始める結婚式の準備』
https://zerokekkonshiki.com/blog/junbi/diy/wasougarland
とってもわかりやすく作り方が説明されています。ありがとうございました!
両親へのサプライズ!「飾れる御守り」
最後の3つめは、両親へのプレゼントの品。こちらもいろんなサイトでHOW TOが紹介されています。手が込んでいるように見えるのですが、御守りを用意し、100円ショップでコレクションボックス、祝儀袋、千代紙を購入すれば、こんなに立派に仕上げられるんです。東京・乃木神社にて購入した「つれそひ守」という夫婦で持つことのできる御守りを取り入れていますが、近くの神社の御守りでもよいでしょう。記念日などのプレゼントとしても十分気持ちの伝わる一品になります。
長くつれ添ったぞれぞれの両親へ「つれそひ守」を。下の2つは私たちの「よりそひ守」です。
ボックスの中は御守り、御守りを購入した際についてくる箱と袋、祝儀袋の水引きとのしのみ。
材料:御守り
御守りの箱、袋
祝儀袋の水引き、のし
コレクションボックス
道具:ハサミ
両面テープ
筆者はこのサイトを参考にしました!
『farny(ファーニー)byプラコレ』
https://www.farny.jp/archives/weddingitem-2/handmade/25667
バランスよく箱に入れて両面テープで固定するだけで、品よく仕上がります!
特別な場をさらにスペシャルにしてくれる手作りアイテム。ズボラな私でも簡単にできたのでぜひ挑戦してみてください!