5月からネイルUP!編集部の一員となりました、フィグインク所属のまつざかです。
夏はサンダルを履く機会が多くなると思いますが、皆さんはペディキュアをしていますか? ペディキュアはネイルサロンへ行かずにセルフで済ませてしまう人も多いのでは。かくいう私も、普段は単色のポリッシュをささっと塗るだけ…。そこで、ネイル雑誌への配属を記念(?)し、編集部員であり元ネイリストの中川さんにコツを教えてもらいながら、ペディキュアのセルフネイルに挑戦してみました! その一部始終をどうぞご覧ください。
今回使ったアイテムはこちら! ネイルポリッシュは、グレー、ゴールドラメ、グレージュラメ、ネイビー。夏らしさを出しつつも、派手になりすぎない落ち着いたカラーを選びました。
簡単にアートの要素も盛り込みたいと思いゴールドホイルと、
大人気インフルエンサーのkemioさんがプロデュースした「激盛れ爪クラブ」のホログラムも使いました! kemioさんの動画が好きで、時々観ているので密かに高まります。そして、これ全部が100円均一で揃ってしまうんです! セルフネイラーにやさしい世界…。
カラーとアートを決めたら、さっそくセルフネイルにとりかかります。
1、爪の汚れを取り除く
ウッドスティックにコットンの中身を巻きつけて、水で濡らします。ウッドスティックで甘皮を優しく押し、不要な甘皮を取り除きます。次に、爪表面の汚れや油分を取り除きます。こうすることでネイルポリッシュを塗りやすく、また持ちを良くします。「ウッドスティックがない方は、竹串の後ろ(とがっていない方)でも代用できますよ」と中川さん。
2、ベースコートを塗る
セルフネイルの場合、ベースコートとトップコートを塗らない方がいますが、ベースコートは必ず塗りましょう。ベースコートを塗ることでネイルポリッシュが塗りやすくなりますし、色素沈着を防いでくれる効果があります。
足の指を広げるトゥーセパレーターかキッチンペーパーを指に挟み、爪同士が重ならないようにしながら塗ると、とても塗りやすいです! 中川さん曰く、「キッチンペーパーの方が、使い捨てができて衛生的!」とのこと。わたしも衛生面を重視してキッチンペーパーを使いました!
3、ネイルポリッシュを塗る
右利きの人は左から、左利きの人は右からネイルポリッシュを塗っていきます。この順番で塗ると手にネイルポリッシュが付かないのでおすすめです。
はみ出したネイルポリッシュは、コットンをまいたウッドスティックにリムーバーを付けて拭うときれいに取ることができるので、臆することなく塗るといいかもしれません。
親指、人差し指と順番に塗っていきます。
写真のように爪の断面にも塗ると剥がれにくく持ちがよくなります!
小さい小指の爪も抜かりなく…。
4、ネイルポリッシュを2度塗りする
ネイルポリッシュは二度塗りが基本! 1回目が乾いてから塗りましょう。
5、アートを施す
2度塗りを終えたら、いよいよアートの番です!薬指に星型のホログラム、親指にホイルを使うことにしました。
薬指のトップコートを少量塗ってホログラムをオン。ピンセットを使うと目がけたところにビシッと乗せることができるので便利です。
親指には、一度トップコートを塗り、指で軽く触り乾き具合を確認。
まだ乾ききらないところに、小さく切ってクシャっとしわをつけたホイルを繰り返し貼り付け、アートを施していきます。「生乾きの状態を見極めるのがきれいに付けるポイント」と中川さんからアドバイスをもらいました。乾きすぎていても上手に貼り付かないようです。
6、トップコートを塗る
アートを施し終えたら、全ての指にトップコートを塗って完成!
写真ではうまく見えないかもしれませんが、100円ショップのアイテムだけでも、なかなか可愛くできました。手順をばっちり覚えたので、家族や友だちにもやってみて、一緒におうち時間を充実させようと思います。中川さんありがとうございました!