2月14日に放送が始まる「大河ドラマ 青天を衝け」。
「日本資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一の一生を描いています。
今回紹介するのは、ぜひドラマのお供にオススメな、TJ MOOK「大河ドラマ 青天を衝け 渋沢栄一のすべて」(宝島社)です。
■大河ドラマの特集ページが満載!
主人公の渋沢栄一役である吉沢亮さんとチーフ演出の黒崎博さんから、ドラマの見どころや撮影の様子をうかがい、スペシャルインタビューとしてまとめています。
ほかにも、ドラマの場面写真や撮影風景、登場人物の相関図などのビジュアルを豊富に公開。
ドラマを見る前の予習、見たあとの復習に、ぜひ手に取ってみてください。
■栄一の功績や人となりがわかる!
農家の出身だったにもかかわらず、生涯で500以上の企業・団体に関わった渋沢栄一。
実業家としての事績はもちろんのこと、本書では栄一の原点である子ども時代や、のちに栄一が実業家に転身するきっかけともなったパリ万博の視察など、栄一の人生のハイライトをわかりやすく解説しています。
■名言から生き方・仕事術を学ぶ
栄一が多くの企業を起こし、インフラを整え日本を豊かにしていったのは、一つに「自己の利益ではなく、公益のために働く」という信念があったからです。
そんな栄一の仕事のしかたや、人との関わり方などを、のこされた数々の名言を通して紹介しています。
栄一の仕事に対する考え方は、決して昔のものではなく、現代にも通じるものばかりです。
彼の思想に学び、あなた自身の働き方のヒントにしてみてはいかがでしょうか。
そして、いよいよ始まる大河ドラマの放送にも、ぜひ備えてくださいね!