コロナ禍によりリモートワーク導入が加速した1年。
デザイン部もリモートワークへ移行し
デザイナーって、この働き方向いているな……と思う反面
1日のメリハリがなく、気付いたら長時間勤務という日もあったり。
以前は、職場の社交活動をするなどして自然に休憩・切り替えができていましたが、
リモートワーク下では「新しい休憩」の取り方を見つける必要があるなと思い、
お茶といえば、日本茶・紅茶・中国茶……
そこから、さらに細かく分かれていて種類が豊富ですよね。
そんな膨大な種類から自分好みを探し当てるまでが大変だなぁ…という印象があり、
かなりハードルが高く、今まで未着手でした。
もうちょっと大雑把に美味しいお茶に出会いたい。
でもコロナ禍の最中、店頭で試飲はできない、
味が想像できない茶葉を一定量頼むのも、口に合わずに無駄にしてしまったらと気が引けて……。
3杯分くらいの茶葉お試しサービスはないかと調べていたら、
ぴったりのサブスクがありました!
世界中の茶葉に出会えるお茶の定期便
「tea」
世界地図のグラフィックをスクロールしながら、
紅茶、ロータスティー、中国茶などなど気になった地域のお茶を試せます。
1回の注文で、合計9杯分(3種類×3杯分)が届くサービス。
お茶の風味や味は詳しく、淹れ方については、簡単にできるように
パッケージに記載されていて初心者でもわかりやすい!
(冊子が付いていないところも良かったです)
今は中国茶(3種類)を試していて、休憩中にパッケージを読みながら
「ライチの風味が……」と記載があれば、「あーするかも~」などと、
プラシーボ効果強めの性格も相まって
「新しい休憩の取り方」できている気がします。
もちろん味も美味しいですよ。
(最近は茶器なども集めたくなってきているのですが……)
次回はイタリアの伝統的な麦茶「オルゾォ」を注文しました。
こちらは大麦ベースのお茶で、少しコーヒーのような風味があるそう。
コーヒー好きとしては届くのが待ち遠しいです。
興味を持ったことに対して手軽に試せて、知識も得られるということも
サブスクのメリットの一つですね。
ここ一年でいくつかのサブスクを試しましたが、
元々ある習慣に基づいたものが無理なく継続できるなーと感じています。
日々のルーティンに定期的な変化を取り入れつつ、
自身にあった快適なテレワークを今後も確立していきたいです。