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【リモートワークの「新しい休憩」】

2021年5月14日
コラム
田山

コロナ禍によりリモートワーク導入が加速した1年。

デザイン部もリモートワークへ移行し

デザイナーって、この働き方向いているな……と思う反面

1日のメリハリがなく、気付いたら長時間勤務という日もあったり。

以前は、職場の社交活動をするなどして自然に休憩・切り替えができていましたが、

リモートワーク下では「新しい休憩」の取り方を見つける必要があるなと思い、

「お茶」のサブスクに挑戦してみました。

お茶といえば、日本茶・紅茶・中国茶……

そこから、さらに細かく分かれていて種類が豊富ですよね。

そんな膨大な種類から自分好みを探し当てるまでが大変だなぁ…という印象があり、

かなりハードルが高く、今まで未着手でした。

 

もうちょっと大雑把に美味しいお茶に出会いたい。

でもコロナ禍の最中、店頭で試飲はできない、

味が想像できない茶葉を一定量頼むのも、口に合わずに無駄にしてしまったらと気が引けて……。

3杯分くらいの茶葉お試しサービスはないかと調べていたら、

ぴったりのサブスクがありました!

世界中の茶葉に出会えるお茶の定期便

tea

世界地図のグラフィックをスクロールしながら、

紅茶、ロータスティー、中国茶などなど気になった地域のお茶を試せます。

1回の注文で、合計9杯分(3種類×3杯分)が届くサービス。

 

お茶の風味や味は詳しく、淹れ方については、簡単にできるように

パッケージに記載されていて初心者でもわかりやすい!

(冊子が付いていないところも良かったです)

 

今は中国茶(3種類)を試していて、休憩中にパッケージを読みながら

「ライチの風味が……」と記載があれば、「あーするかも~」などと、

プラシーボ効果強めの性格も相まって

「新しい休憩の取り方」できている気がします。

もちろん味も美味しいですよ。

(最近は茶器なども集めたくなってきているのですが……)

 

次回はイタリアの伝統的な麦茶「オルゾォ」を注文しました。

こちらは大麦ベースのお茶で、少しコーヒーのような風味があるそう。

コーヒー好きとしては届くのが待ち遠しいです。

 

興味を持ったことに対して手軽に試せて、知識も得られるということも

サブスクのメリットの一つですね。

 

ここ一年でいくつかのサブスクを試しましたが、

元々ある習慣に基づいたものが無理なく継続できるなーと感じています。

 

日々のルーティンに定期的な変化を取り入れつつ、

自身にあった快適なテレワークを今後も確立していきたいです。

田山
デザイン部所属。 猫います。 だいたい映画館か本屋。 積ん読の高さ更新中。