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MonoMaster特別編集『サウナを極める。』で「サウナの聖地」を取材しました

2021年9月22日
コラム
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サウナというと、中年男性の癒しの空間というイメージがありましたが、

近年、きれいでオシャレな内装のサウナや貸し切りサウナなど、

女性でも気軽に入浴できるお店が増え、

また雑誌やテレビなど色々な媒体でサウナ特集が組まれるなどから、

若い世代を中心にサウナブームが到来しています。

そんな中、6月に発刊された宝島社から『サウナを極める。』というムック本を担当しましたので、

こちらを紹介します。

 

 

本書は、初心者に向けたサウナの楽しみ方の解説をはじめ、

サウナマニアの間では「サウナの聖地」と呼ばれる名店から新進気鋭のお店の紹介、

各業界のサウナ愛好家たちによるサウナの愉しみ方について紹介するなど、

盛りだくさんの内容となっております。

取材を通して色々なお店にお邪魔させていただきましたが、

どの施設もそれぞれこだわりや特徴があり、

サウナなんてどこも一緒じゃないの?という固定概念が覆されました。

 

特に静岡の「サウナしきじ」に取材をさせてもらった際、

そこで入った水風呂はとても衝撃的で、

全国でもその名を轟かせている理由が分かる気がしました。

 

 

この水風呂は、施設の地下50mから汲み上げているという天然水(軟水)を

使用しているため、肌触りがとても柔らかくとてもまろやか。

実際に飲むこともできるので、ペットボトルで持ち帰る人も多いです。

サウナー(サウナ愛好者)たちの間では、もはや知らぬ人はいないお店ですが、

地元のサウナ店以外、他のお店を利用したことがない人は、

何かの機会にぜひ立ち寄っていただき、水風呂の心地よさを実感してもらいたいと思います。

 

 

サウナの魅力については人それぞれであると思いますが、

仕事でミスをして凹んでしまったとき、イライラしたとき、

プライベートで起こったトラブルなど、

サウナにはそんな日常のモヤモヤを汗と一緒に流してくれる心地よさがあると思います。

 

ただ無心で汗を流しているうちに、色々な企画やアイデアが浮かぶことも。

 

また、サウナ後は水分をはじめ、いろいろなものを体が欲しているせいか、

ご飯がとても美味しく感じられ、睡眠もぐっすり取れます!

 

 

2〜3時間で気軽にリフレッシュでき、お財布にも優しく

美容や健康にも効果があるといわれているサウナ。

このコロナ禍が落ち着いたら、ぜひお気に入りのお店を見つけて、

「サ活(サウナ活動の略)」をはじめることをオススメします。

GO
スタジオダンク所属。週一くらいのペースでサウナに行ってます。