どうも~。お金がなさ過ぎて会社に着ていくジャケットが一枚しかない西です。
引っ越しってお金かかるんですね・・・まだ入社して1ヶ月しか経ってないのに諭吉が30枚も犠牲に。初任給より出ていくお金のほうが多い、そんな現実から目を背け続ける毎日です。
今回はスタジオダンクの新人について話そうと思います。
入社前に買ったジャケット。現在、初任給で2枚目のジャケットを買うか検討中。
スタジオダンクって新人でも残業あるの?
東京にきて1ヶ月経ち地元の友達から生存確認の電話がかかりました。
彼らは心配しながら、
「編集業界は過酷だから、そろそろ病んでるだろ」「新人でも残業で終電帰りやろ」
と声をかけてくれました。世間の感覚ってそうなんだと思いながら、ふっと入社してからの1ヶ月のことを振り返り友達に一言、
「4月残業してないねん・・・むしろ帰りやーと言ってくださる・・・」
そうです、基本的にスタジオダンク編集部では新人の残業はありません。仕事がない訳ではなく、先輩の方達が定時に帰れる仕事を割り振ってくれます。仕事と1人暮らしに早く慣れたい自分にとって、スタジオダンクは恵まれた職場だなと実感しました。
もちろんGWもカレンダー通りにありますよ。有給推奨期間ですので、中には一週間以上休息を取っている方も。意外と思われがちですが、初稿や校了といった忙しい時期に休みが被らなければ、この業界でも十分な休暇が取れちゃうんです。
新人は有給をもらえるのが6ヶ月後なので、基本はカレンダー通りに
もちろん新人の自分もGWはありました、が金はありません。でも、お金がなくても遊びたいじゃないですか、そこで考えました
「金がなくても通勤定期があるから会社にはいける・・・」
「じゃあ、浅草観光してラーメン食べよー」
と休みなのに、いつもの通勤ルートへ。
スタジオダンクでは福利厚生として交通費が全額支給されます、金がないビンボー社員でも休日に電車に乗れ、会社から徒歩10分の浅草で観光が出来ちゃうんです。
GW初日は、会社から徒歩11分の貝出汁ラーメンをいただきました。濃厚なスープに貝出汁の旨味が極立った、至高の一杯。このラーメンを会社から歩いてすぐ食べられることに感謝。
この業界は、職場で寝泊まりするイメージや福利厚生なんてないと思われがちですが、実際は違います。新人に対しても理不尽なことはありません。むしろ新人に優しく、時間に対しての意識が高い会社だと、入社して気付きました。
この業界に挑戦したいけど昔の厳しいイメージがあり一歩を踏み出せない方も、紹介しました通りイメージと現実ではかなりの違いがあるので、思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか?