編集、デザイン、写真、メディア運営……クリエイティブの視点からコンテンツを提供する スタジオダンク


Chat GPT、やってみた!

2023年11月13日
コラム
いしざき ようこ

今年の春ごろ、Chat GPTがニュースを賑わしていました。

興味はあるけど、何がどう変わるのかしらん程度の関心はありました。

 

その後、20代の知り合いに話題で出してみましたが、アプリはインストールしてみたけど・・・でした。

中学生あたりは、読書感想文とかを書いてくれそうなどと宿題の省エネ行動につながる発言でした。

40代50代60代の友人たちは、一応やってみた派と様子見派。

 

そこで私は、この度、インストール&どんな感じ?、へと進んでみることにしました。

 

まずはインストール

スマホで「Chat GPT」と検索します。

「こんなに色々あるの?私がほしいのと違うじゃん」となり、スクロールしていくとありました。

対話型AIの中でも中心的存在「らしい」&世界中で利用が進んでいる「らしい」、OpenAIが開発したChatGPTです。

初めてということで、無料版をインストール。

インストールが終わると、スマホのホーム画面にアイコン登場。

サインインして始めます。

 

最初の質問

最下段の「Message」に日本語で入力すれば、答えてくれるとのこと。では早速。

日付はわかるが、時刻は分からないのかあ。場所も分からないんだ。

スマホでは時刻も表示されているし、GPS設定もしてるんだけど・・・。

質問に「ぐださい」と入力してしまったけど、答えてくれました。

なるほど、プライバシー!セキュリティ!

 

ちょっとタイムリーな質問を

酉の市について聞いてみましょう。

私が知りたい情報とは違いました。

質問の仕方を変えてみましょう。

この質問をしたのが今年10月でした。

この時のカットラインは2021年9月、今では2022年1月までOK。とは言え情報が古いのです。

今後はインターネット閲覧して最新の検索結果を基に答えてくれると発表されていますので、より正確な答えが期待できそうです。

 

絵は描けるの?

大好きな花を描いてもらいたくて。

ダメなんだ。

dall-eなら描けると聞いたことがあります、ChatGPTに質問してみましょう。

私には無理ってことね。

でもちょっと待って、2021年9月までの情報ってことではないのかしらん。

インターネットで調べてみたら、Microsoft Bingとdall-e3で絵が描けるとのこと。

スマホにアプリをインストールして、はい、じゃ~~ん、できました。

この後もこんな感じで描いてとか、これを足してとか、こちらの要望に応えるのも大変だろうなあとAI様に気を遣いながら、いろいろと試してみました。

 

最後に、アイキャッチ画像を描いてもらいました。

dell-aの名称由来の一つであるサルバドール・ダリに敬意を表して、「秋の富士山を背景に、その前にサルバドールダリ風の溶けた時計、紅葉の木々を」です。

ご感想はいかが???

いしざき ようこ
バックヤードにいます。